一般的なキャンプの種類 |
ツーリングキャンプ
オートバイもしくはサイクリング仕様の自転車でツーリング先でキャンプを行うこと。またはキャンプを目的の一つとしたツーリング。積載量が限られるため、小型のテントやタープが使われる。 |
オートキャンプ
狭義では車がキャンプサイトの中まで乗り入れ、車のすぐ横にテントやタープなどを張るキャンプ。オートキャンプ場はテントサイトひとつひとつに駐車スペースがついて1区画になっている。あるいは、車自体で寝泊まりする、いわゆるキャンピングカー・キャンピングトレーラーによるキャンプ。 |
デイキャンプ
非常に広義の意味でのキャンプ。宿泊を伴わない日帰りの野外活動。テントも張らず、河原で行うバーベキューや花見などのアウトドア活動を日帰りで行なうことも“キャンプ”と稀に呼ばれることがある。 |
組織キャンプ
青少年に楽しさだけはなく、その楽しさの向こうにある苦しみなどを乗り越えることによって一人一人の成長を助ける場するためのキャンプ。キャンプを行っている団体はほとんどこの考え方に基づいてキャンプを行っているし、小学校などで実施される野外実習なども組織キャンプと言える。 |
グランピング
キャンプ場のサービスを高級ホテル並にした高級キャンピング(Luxury Camping)。テントはキャンプ場に設置してあり、テントの中にはベッドと洗面所、ヒーターなどがついている。使われるテントの種類は、さまざまで、ユルト、ベルテント、ティピー、ウィグワム、ログハウス、キャンピングカー、キャンピングトレーラー、ジプシーキャラバンなどいろいろな形のものが使用され、キャンプ場によってかわる。テントとは別にキャビンなども用意されていてマッサージサービスを受けられるところもある。食べ物や飲み物もオーダーでき、シェフがいて好きな食べ物も注文できるキャンプ場もある。電気や水道も使え、食器や家具もついている。 |